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気をつけて!ニキビの種類によって処置方法が違います!

2020年06月27日

ニキビは数ある肌トラブルのなかでも、思春期だけでなく成人以降の年齢でも発生することがめずらしくないので適切なケアに苦労している方は少なくないようです。ただし発生する年齢層によって出来てくるメカニズムには違いがあります。第二次生長期に相当する思春期に発生するタイプは、性ホルモンの分泌量の急増による皮脂の増加が原因です。皮脂の分泌量を増加させるのは男性ホルモンの影響ですが、女性でも少量ながら男性ホルモンが分泌さあれています。女性でも思春期になると男性ホルモンを含む性ホルモンが増加するので、ひどいニキビに悩まされる女性も多いわけです。これに対して成人年齢以降に発生するのは、古い角質などによる毛穴詰まりや、乾燥による肌バリアのダメージなどが密接に関係しているようです。

ところでニキビは進行具合に応じて見た目が変化していきますが、見た目の種類に応じて最適な処置方法が異なります。間違った処置方法を選択すると色素沈着や、クレーターなどの跡をのこすことになるので注意を要します。ニキビの種類に応じた最適の処置方法でいかに対策を諮るべきか。

まず発生した当初の白ニキビの場合は、まだ炎症をきたしていない状態です。白く見えるのは毛穴詰まりを来たした角質や皮脂です。皮脂などが毛穴詰まりを起こし先端が皮膚の表面に起伏を作っている段階といえます。コメドとよばれる状況ですが、原因菌であるアクネ菌の増加を防ぐために清潔さを維持するのが重要です。可能であれば、毛穴に詰まったコメドは愛護的に専用機器などで取り除いて下さい。さらに経過すると黒ニキビの段階へと移行します。毛穴内部の皮脂などが一部が露出し酸素に触れたことで酸化した状態です。紫外線の影響でメラニン色素が生成されているのが黒味の理由ですが、まだ炎症を起こしていません。白い段階の場合にケアは準じます。

毛穴のなかでアクネ菌が増殖し炎症をおこすと、痛みを伴う赤ニキビになります。毛穴内部では白血球がアクネ菌と戦っている状態で、内部には血液を含んだ膿がたまり始めています。ムリにつぶすと炎症物質が周囲に浸潤し、さらに悪化したり色素沈着などの跡を残します。絶対に潰したりしないように、メイクも細心の注意を払い、状態によっては皮膚科を受診して治療をうけることも検討してください。ニキビ跡が残ってしまった場合はターンオーバーを活性化させるケアや、専門医のもとで治療を受けるなど対策を要します。